750SSはカワサキ
カワサキの750SSはスゴイ
kawasakiの750SSはバイク乗りなら一度は憧れるマシンです。SSシリーズはKHと並ぶカワサキの名機であり、その強烈さに惹かれない者はいないとまで言われています。
あだ名はマッハ
カワサキが作ったバイクで、その凄さから『マッハ』という異名を持つバイクがあります。
カワサキの７５０ＳＳがそれです。
正確に言うと、７５０ＳＳはマッハⅣと呼ばれ、マッハシリーズの一つですが、総じてマッハという異名がつけられています。
なぜ、マッハなのか？
それは７５０ＳＳも含め、カワサキが開発したマッハシリーズはその加速性の凄さが話題となり、そこからマッハと呼ばれるようになったのでした。
７５０ＳＳが発表されたのは１９７２年ですが、その凄さは今でも話題にのぼり、根強い人気とともに伝説のバイクとして語られています。
バイク乗りなら、一度は乗ってみたいバイクとしてその名前が挙げられるとか。
今後も７５０ＳＳはその異名とともに後世に語り継がれていくことでしょう。
７５０ＳＳの逸話
今でも人気の高いカワサキの７５０ＳＳ。通称、マッハⅣ。
バイク乗りの人には、７５０ＳＳは一度は乗ってみたいバイクらしく、７５０ＳＳに書かれたkawasakiのマークが憧れだったと語る方までいます。
そんな７５０ＳＳにはその加速性の凄さからか、発表された１９７２年当時から色んな逸話が生まれています。半ば都市伝説化している面もありますが、ご紹介したいと思います。
題して、マッハ７５０ＳＳの伝説。
その１、加速が凄すぎて、３速まではウィリー状態で加速していくらしい。
その２、あまりの加速にコントロールできず、発売数ヶ月で何十人もがコケまくったらしい。
当時、バイクに憧れていた少年達は、この伝説を本気で信じたそうです。
でも、本当の所、伝説の真偽はどうなんでしょう。
アリな気がするのは私だけ？
こっちはイタリア
７５０ＳＳと聞くと、ついカワサキのマッハシリーズのバイクかと思ってしまいますが、もう一つ忘れてならない７５０ＳＳのバイクがあります。
それはイタリアのオートバイメーカー、ドゥカティが１９７４年に発表した７５０ＳＳイモラレプリカです。
ドゥカティ（Ｄｕｃａｔｉ）はイタリアのボローニャを拠点としたオートバイメーカーで、レース活動に積極的に参加しています。７５０ＳＳは１９７２年のイモラレースのレプリカとして発表されたのでした。
今から３０年も前のバイクですが、バイク通の間では今でも通用する美しさを持っているそうです。
７５０ＳＳと聞いて思い浮かべるのは、カワサキのマッハか、ドゥカティのイモラレプリカか……。
それは、勿論あなた次第です。
しかし、いずれの７５０ＳＳもバイク乗りたちの心を掴んで離さないと言う点は同じです。７５０ＳＳと言う響きは何かバイク乗りの心に響くのでしょうか？
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